小樽就労継続支援B型らしくワーク/小樽グループホームらしくホーム
【社長コラム】パウパトロール
「成長と気づきの循環」
(株)らしくの
代表取締役の秋田です。
最近、娘がアンパンマンの代わりに見始めたのが
パウパトロールというアニメです。
子犬が消防車や飛行機などに乗って
街のみんなの生活を守るというアニメで
カメの池の水がなくなって、カメが困っているから助けようとか
愛犬が列車の上に登って降りられなくなったから助けようとか
はっきり言ってしょーもない内容だったので
はじめは、こんなのを朝から晩まで見せられるのは嫌だなと思っていました
ところが、この映画版を見た時に
一気に見方が変わります。
たまたま妻が具合悪い日で
1日娘と二人でいた日だったんですが、この映画を娘と見ながら涙が止まりませんでした。
パウパトロールを見たことがない人が多いと思うので
こまかいことは割愛しますが、
パウパトロールのメンバーの子犬(チェイス)が小さい時に
飼い主さんに捨てられ、一人都会の中をさまよっていたとき
今の飼い主さん(ケント)と出会ったシーンなんですが
チェイスは「ぼくのことをみじめに思って助けたんでしょ?」と聞くと
ケント「そうじゃない、僕は君が勇敢だったから一緒にいたいと思ったんだよ」とチェイスを慰めるシーンがあります。
飼い主に見捨てられ
都会の中を一人どうすることもでき右往左往していただけの子犬のどこが勇敢なんだ?と思ったのですが、そこに気付いた瞬間、涙が止まりませんでした。
だから、今、困っている人たちを助ける君がいるんじゃないか。
そういうことを言っているんですね。
厳しい中でも
諦めず命をつないだ。
そして、そのときの君が命を諦めなかったおかげで
今こうして咲き誇る命
いまはこうして君はたくさんの人を助けられるようになったじゃないか。
だから、あのときの君は勇敢だったんだよということ
私自身も中学校のときいじめに遭い
そこから高校・・・社会人になってからも仕事ができず
評価されず、窓際族みたいな
自分で自分を否定する生き方をしてきました。
だから、決してそんな自分がいいとは思えなかったんです。
でも、45年命をつないでくれた
だからこそ、今こうしてこれまでの経験を踏まえて、生きづらさを卒業する人を増やしたい
これは私自身の命が咲き誇っていることなんだと思います。
時間はかかったけど
ようやくここまでこれた
それは過去、辛かったとき
結果が出なかったとき
みんなから嫌われて居場所がなかったとき
それでも生きることを、そして、絶対に変われるんだとあきらめず向き合ってくれた、あのときの自分がいるからなんだろうなという感覚が一瞬でやってきて
自分は「勇敢」だったんだと
過去の自分を受け止められるような感覚を覚えました。
人間は自分をまず愛さないと他人は愛せません
だから、役に立とうとしても、その時点ではただの自己犠牲になるので
続けられないんですね。
誰かのために生きるためには
まずは自分の為ために生きなければなりません。
自分のやりたいことをした先に
いる人なら、自分の余力だけ分なら助けられる。
その余力を増やす為には
やっぱり自分と逃げずに向き合う。
どんな自分も愛しきる
これが大事なんだろうなと思います。
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