【潜入!】まいぷれ小樽編集部が行く!
リアル下町ロケット?? 1935年創業の小樽のメーカー「第一ゴム株式会社」に行ってきました!

第一ゴム株式会社の外観
1935年(昭和10年)に創立、原料の調合から完成まですべて手作業で行う長靴専業の会社では、北海道唯一の国産メーカー。市場に流通している長靴のおよそ98%は中国などの海外製で日本製は2%と非常に少ないのが現状です。また、長靴の販売や卸売業は多いですが長靴を製造しているメーカーは全国的にも少ないです。その中でも第一ゴムは国産にこだわり、80年間同じ製法で長靴を作り続けています。

靴底プレス
大正初期の頃に小樽でゴム工場が作られ、昭和13年には14ものゴム工場が小樽で稼働していたと記録に残っています。
まずは 1.原料調合です、天然ゴムや炭酸カルシウム、合成ゴムなどを調合します。次に 2.ゴム生地の精錬作業で、原料を混ぜ合わせ作業し易い柔らかさになるよう練っていきます。3.ゴム生地圧延・裁断を行い、4.プレス型にて加熱による靴底の成型、5.金型にカバーをかけ、パーツを手作業で貼り付けし 6.加硫缶を使って140℃の蒸気で蒸し焼きに、最後に 7.水漏れ検査を行なった後、余分なゴムを切り落とし仕上げの縫製作業を行い完成、すべて手作業で行っています。

貼り付けも全て手作業!
5.のパーツを手作業で貼り付ける部分ですが、熟練の技が無ければできません。考えてみてください、3次元の立体的な靴の型に2次元のゴムのシートを張り付けていくんです、素材はゴムですから伸びすぎたら薄くなりますし限界を超えると切れてしまいます。ベテラン社員じゃないとできない技で、この部門で一番の熟練さんは60歳を超える女性スタッフ。その人がいるから、他のスタッフもチャレンジしやすいのですがとても難しい技術です。
アウトドアで長靴を使う人にとっては年齢など関係ないと思いますが、日用品としての長靴を使う場合は高齢者が多いです、しかし最近はマガジンハウスの女性誌anan(2019年4月17日号)のファッション情報として長靴が紹介されたり、小学館のアウトドア情報誌「BE-PAL」(BE-PAL THE CATALOG 野外道具大図鑑 2019年6月発売)やシニア世代の男性を対象にした雑誌「サライ」(2019年9月号)など、機能性やファッション性としての評価をそれぞれの世代から受けています。最近では小樽商科大学の本気プロジェクトという活動で大学生と連動して新商品開発を行っていますが、高齢女性から圧倒的人気のあるスエード風の長靴を見て「とってもオシャレ!」と言われ驚きました。
80年以上同じ製法ですべて手作りの国産長靴製造メーカー、パンフレットもオシャレで新しい取り組みにチャレンジしていました! テレビドラマで見た「下町ロケット」や「陸王」の世界観がこんな身近にありました!
写真提供:第一ゴム株式会社
| 社名 | 第一ゴム株式会社 |
| 所在地 | 北海道小樽市奥沢3-29-32 |
| 設立 | 昭和10年5月 |
小樽市港町5-4 澁澤C号倉庫
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