【潜入!】まいぷれ小樽編集部が行く!
さくら幼稚園の大ホールで活動している「小樽キッズサッカークラブ」に潜入してきました!
子供たちにサッカーを教える大瀧健太さん(33)
現在はさくら幼稚園の園長として働く大瀧健太さん(33)が、さくら幼稚園の教諭として働き始めた2007年に幼稚園のクラブとして活動を始められたそうです。
最初はさくら幼稚園の児童を対象にした園のクラブという位置づけでサッカークラブを開きました。「やりたいからやってみる」という好奇心や前向きな気持ちから始める人が最初は多かったのですが、少しやっていると「みんなやっているから」 「幼稚園の活動だから」という理由で通わせる人も増えてきて、そんな時に他の幼稚園に通う児童からも「やりたい!」という声が聞こえてくるようになり、対象を広げて誰でも参加できるように2012年から小樽キッズサッカークラブを設立して活動を切り替えました。
親御さんには良く言うのですが、サッカーの技術を学ばせたいなら他のクラブを勧めています(笑) 幼児教育に携わって10年以上の経験を持つ教諭二人がメインで運営しているので、サッカーを教えているというよりは子どもの遊び場所を創っている感覚です。 始めた当初は、見学している親御さんから「ちゃんとサッカーを教えてあげて」「ポジションも関係なくボールを追いかけて団子になって動くのはサッカーじゃない」など、いろんな意見を頂きました。 確かにその通りですが、子どもの目線で遊びをイメージして、子どもが入り込みやすい世界観を作ってあげる事こそ大切と考えているので、そこは我々を信じて欲しいなと思います。 名前こそサッカークラブですが、個を伸ばすことやチームを強くすることが目的ではなく遊びのイメージを形にしているので、教えているのはサッカーの技術ではないんです。
子どもの目線で入り込みやすい世界観を作ってあげる事を大切に考えています。
年齢や技術に合わせて1部から3部まで分けています。特に1部に関してはボールを投げたり転がしたり、うさぎ跳びをしたりなどサッカーらしくない動きも多いのですが 毎日の練習項目は最初から決めていません。その時の児童の様子などを観察しながらその場でメニューを決めて、飽きてきた子がいないか様子を見ながら次々に練習メニューを切り替えていきます
その時の児童の様子などを観察しながらその場でメニューを決めています。
親から子育てや習い事について相談を受ける事も多いですが、無理はさせないであげて欲しいです。 子どもがやりたくないなら無理してやらせなくていいと思います、高い靴を買ったから、ボールを買ってあげたんだから、スクールに通わせているんだからとか、親のエゴで習い事を強制させるような事は絶対にやめた方が良いと思います。「やらせたい」という親の気持ちは尊重しますが、その時嫌ならやらなくていいと思います。 無理にやらせ続けたら一生その習い事を嫌いになっちゃうかもしれないので、そうなったら寂しいですよね。
お子様の「やりたい」気持ちを尊重します。
3歳児からを対象にしています。 基本的には毎週土曜日、場所はさくら幼稚園の大ホールです。保険料を含む入会金を最初に頂きますが月会費は2500円としています。始めやすく辞めやすい価格設定です(笑) 事前にご連絡を頂ければ見学も行っておりますので興味がありましたらまずは一度、この雰囲気を見に来てほしいです。
名称 | 小樽キッズサッカークラブ |
住所 | 小樽市桜1-5-1(さくら幼稚園大ホール) |
電話番号 | 080-3235-7796 |
活動時間 |
毎週土曜 第一部 9:45~(30分) 第二部 10:20~(60分) 第三部 11:20~(60分) |
駐車場 | 有り |
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