共感と熱意から始まる兼業マッチング「ふるさと兼業」
【ふるさと兼業】プロジェクト参加者募集!
ふるさと兼業とは?
『ふるさと兼業』は、愛する地域や共感する事業に
プロジェクト単位でコミットできる兼業プラットフォームです。
プロボノや兼業、パラレルキャリアという言葉が当たり前に使われ始めるなか、
都会で生活しながら地域に関わる、
大手企業で活躍しながらNPOや中小企業、ベンチャー企業に関わる、
そんな新たな選択肢を提案しています。
自分自身の地元や大好きな町、魅力的なリターンや共感する事業に寄付をする『ふるさと納税』のように、
”スキルや技術、経験”を投資できる場にしたい。そんな思いで『ふるさと兼業』と名付けられました。
小樽市内の企業が新規事業の立ち上げメンバーを募集開始! 副業、兼業、隙間時間を活用してこのプロジェクトに参加してくれる方を全国に向けて募集してます!
小樽観光の課題
北海道小樽市は港、鉄道、にしんで栄えた北海道開拓の拠点となった街です。現在でも運河をはじめとする当時の石造りの建造物が立ち並んでいて、北海道の中でも有数の観光地として知られています。コロナ前までは年間で800万人もの観光客が小樽を訪れていて、コロナの収束によって現在も多くの観光客でにぎわっています。一方で小樽市の観光は「通過型」と言われ、宿泊を伴わない日帰り客が多く、観光客の行動範囲が運河を中心としたエリアに絞られるため、観光消費額が少ないという課題が有ります。小樽市は海と山に囲われ自然豊かな環境や魅力のあるエリアが沢山あるにもかかわらず、余り知られていないため、これらを知ってもらうことで観光客の方にもっと面的な小樽の魅力を知ってもらいたいとの想いで観光事業を始めることにしました。
EVトゥクトゥクは電気自動車版のトゥクトゥクで、タイの本場同様3輪で走る小型車両です。軽自動車より小さく、窓もないので坂道の多い小樽でも風を感じながら爽快に走ることができます。CO2排出ゼロで普通自動車免許を持っている方ならだれでも運転できててヘルメットの着用も必要ありません。レンタカーからEVトゥクトゥクに乗り換えるだけで、自然環境保護活動をしながら観光することができます。また、同時にEVキックボードのレンタルも始める予定です。EVキックボードは免許不要で運転することができるため、免許のない方や国際免許を持っていない外国の方にもご利用いただけます。EVトゥクトゥクやキックボードレンタルサービスは全国の観光地でも行われていますが、冬場には稼働できないことから積雪地帯での事業展開はまだありません。そこで北海道初のサービス展開を目指し、冬場にも収益を上げる事業として、同じ施設内で簡易宿所を運営して年間を通じて安定した事業収益を上げていこうと計画してます。
現在はJR小樽駅から徒歩1分の場所に、3階建て一棟貸し物件を11月から賃貸契約する計画で事業を進めています。EVトゥクトゥクは9月頃に取得し、実験走行などをしながらレンタル事業のレギュレーションを策定する計画です。1階をEVトゥクトゥクレンタルの拠点、2階と3階を簡易宿所として運用していく予定です。ただ弊社は中古車販売、修理が本業の為、宿泊事業のノウハウやマーケティングに精通したスタッフがおりません。そこで今回は新規事業開発や観光、宿泊事業でのマーケティングの知識をお持ちの方とご一緒したいと考えております。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。