【地元スタッフおススメ!】小樽のランチ・カフェ特集
【花園】昭和12年創業!老舗和食店でいただく海鮮ランチ!
80年以上の歴史ある和食店
今回のランチは花園にある老舗和食店「三川屋」さんでランチしてきましたよ! 昭和12年創業とありますが、令和元年の今、一体何年前だ?と思い計算してみるとなんと今年で82年目でした!改めて歴史あるお店なんだな~。と、感心しつつ中に入ると、玄関にはドーンと鬼瓦が鎮座して意表を突かれます。きっと立て替える前の建物の鬼瓦なのでしょう。
中に入ると鬼瓦が飾ってあります。
店内は小上がりやテーブル席など、少人数から団体様でも入れる広間もあり、幅広い用途で利用できるスペースとなっています。お店の一角には、昭和初期のころの小樽の写真が沢山飾ってあり、注文も忘れて見入ってしまいました。写真以外にもレトロな家具や調度品がさりげなく置いてあったり、昔の花園町界隈の地図が飾ってあったりと、ちょっとした歴史資料館のような展示物の数々です。我に返ってメニューを見ると、その豊富さに驚きました。肉、魚、てんぷらや寿司、生ちらしと様々なメニューがあります。せっかくだから生ちらしが食べたい!ということで、今回は迷わず特上生ちらし1,500円を注文しました。
特上生ちらし1,500円(お吸い物、コーヒー付き)
昔の花園町界隈の地図を眺めながら待っていると、美味しそうな生ちらしがやってきました!ネタはまぐろ、いか、ホタテ、甘えび、ヒラメ、サーモン、カニ、数の子、ウニ、いくらと種類豊富にのっています!生ちらしや海鮮丼系はネタを一つずつ味わうのも楽しいですが、いろんなネタをいっぺんに頬張って食感を楽しむのも良いですよねー。肉厚のホタテのふっくらとした甘みや、数の子のこりこり感、いくらのプチプチやウニの濃厚なとろみが口の中で広がり、とても幸せな気分になりました!
昭和初期の小樽の写真がたくさん飾られています。
この満足感で1,500円(税込み)はお得だなーと感心しつつ、昭和初期の写真を眺めていると、まるでその時代にタイムスリップしたような感覚にとらわれました。
昭和初期の小樽の街並みに思いを馳せながら、美味しいランチが楽しめお店です。みなさんも、是非行ってみてください。ごちそうさまでした。
店名 | 三川屋 |
住所 | 小樽市花園3-2-2 |
連絡先 | 0134-25-2555 |
営業時間 |
11:30~22:00 |
定休日 | 不定休 |
禁煙・喫煙 |
喫煙可 |
駐車場 |
無し(提携駐車場あり、2,000円以上利用) |