「最近、聞き返しが多くなった…?」と思ったら読む補聴器特集
(更新)
補聴器は本当に高い?価格の違いと相場をわかりやすく解説し、失敗しない選び方まで完全ガイド。

「補聴器っていくらするの?」──初めて相談に来られる方から最も多い質問のひとつです。
補聴器の価格は5万円から60万円と幅広く、種類や機能によって大きな差があります。
この記事では、補聴器の価格相場、種類別の価格帯、そして生活スタイルに合った選び方をわかりやすく解説します。

この記事の作成にあたり、
認定補聴器専門店 タカダ補聴器さんにご協力頂きました。
【この記事を監修した人】
タカダ補聴器専門店
認定補聴器技能者 髙田 嗣久
補聴器歴40年以上(1985年より)
認定補聴器技能者(1999年より)
東京での専門研修を経て、補聴器相談や調整に携わってきたベテラン技術者です。
補聴器の値段は大きく3つのクラスに分けられます。
◇スタンダード(5~15万円)
基本的な「音を大きくする」機能が中心。シンプルで初めての方向け。
◇アドバンス(15~30万円台)
雑音を抑制したり、会話を聞き取りやすくする機能が搭載されており、最も一般的に選ばれている価格帯。
◇プレミアム(30~60万円)
AI補正やBluetooth接続、充電式など最新機能が充実。複雑な環境でも自然な聞こえを実現。
実際の平均購入価格は10万~20万円台が中心です。

特徴:耳の後ろにかけて使用するタイプ。サイズや形のバリエーションが多く、初めての方でも扱いやすい。
価格帯:5万~40万円程度
メリット:
・適応できる聴力の範囲が広い
・メーカーの最新機能が搭載されやすい
・電池式・充電式が選べる
デメリット:
・外から見えるので「目立ちやすい」と感じる方も

特徴:耳の中に収まるオーダーメイド型。外から見えにくい。
価格帯:10万~50万円程度
メリット:
・目立ちにくいデザイン
・マスクや眼鏡と干渉しにくい
デメリット:
・耳の形や耳垢の状態で向き不向きがある
・小さいタイプは操作しにくいことも
・高機能モデルは高額になりやすい

特徴:近年主流になってきたタイプ。夜に充電して一日使用できる。
価格帯:15万~50万円程度
メリット:
・電池交換不要でラク
・電池の買い忘れや交換の手間がない
デメリット:
・非充電式より価格が高め
・毎日充電が必要
補聴器の価格差は「聞こえの快適さ」に直結します。
高額になるほど、会話の快適さや自然な聞こえに近づきます。
| 価格帯 | 主な機能 | 特徴・使えるシーン |
| 5~15万円(スタンダード) | - 音を大きくする基本機能のみ - ノイズ抑制は弱い | ・静かな場所での会話向き ・テレビや家庭内での使用中心 |
| 15~30万円台(アドバンス) | - ノイズ抑制が充実 - 指向性マイクで声の方向を強調 - 充電式モデルあり | ・飲食店や人混みでも会話しやすい ・テレビや電話の聞き取りも快適 |
| 30~60万円(プレミアム) | - AI搭載で環境に合わせ自動調整 - 語音弁別サポート強化 - Bluetoothでスマホやテレビと連携 | ・外出や会議など多様な環境で活躍 ・趣味や仕事で会話が多い方に最適 |
試聴を重ねながら合うものを選び、必要に応じて買い替えるのも現実的です。

補聴器は「高い」というイメージを持たれがちですが、実際には 幅広い価格帯があり、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。

「補聴器の価格について知りたい」「自分に合った補聴器を試したい」など、まずはお気軽にご相談ください。
を通じて、一人ひとりに合った解決方法をご提案しています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。