共感と熱意から始まる兼業マッチング「ふるさと兼業」
【ふるさと兼業】プロジェクト参加者募集!
ふるさと兼業とは?
『ふるさと兼業』は、愛する地域や共感する事業に
プロジェクト単位でコミットできる兼業プラットフォームです。
プロボノや兼業、パラレルキャリアという言葉が当たり前に使われ始めるなか、
都会で生活しながら地域に関わる、
大手企業で活躍しながらNPOや中小企業、ベンチャー企業に関わる、
そんな新たな選択肢を提案しています。
自分自身の地元や大好きな町、魅力的なリターンや共感する事業に寄付をする『ふるさと納税』のように、
”スキルや技術、経験”を投資できる場にしたい。そんな思いで『ふるさと兼業』と名付けられました。
北海道小樽市にある有限会社エイビアコーポレーションは、「未来にやさしい環境企業として『可能性と研究開発』で前進を続ける」というコンセプトのもと、現社長が昭和39年に建築資材の卸やメーカーとして創業しました。主な取引先としては、諸官庁や建設関連のコンサル会社で、建設資材の設計折込を主として取り扱い、利益を上げてきました。現社長は「人のやっていないことをやって利益を上げる」というモットーのもと、取り扱う商品は地域貢献性の高い特徴的な建設資材が多いです。例えば、既存建築物の能力を活かしたまま、小学校の体育館等の自然災害への対策を強化する「天井落下防止ネット」や、船の揚げ降ろし作業での転倒事故を未然に防ぐ転倒防止用マット「新スベランゼ」、景観保持と高耐久を実現する「樹脂製防雪/防風/防潮フェンス」などが、官公庁の予算で行われる事業に導入されてきました。また、岡山大学のベンチャー企業が開発したサケ稚魚のリモート自動計測実証実験に協力した実績もあります。
社長は現在80歳を越え、会社の存続も危ぶまれている状況ですが、自分で立ち上げた会社を自分の代で終わらせるのではなく、持続的に発展できる状態にビジネスモデルを刷新し次世代につなぎたいと強く思っています。これまでのB to Gメインの事業は利益率が高い点や在庫を抱えないビジネスという点は良いのですが、アプローチから受注、清算までの期間が非常に長いため、新たにto B向けの商品の取り扱いを初めました。耐震性と耐久性が高く環境にもやさしい「ドームハウス」や製品ロス品の処分コスト大幅削減しリサイクルを促進する「分離職人」、優れた耐久性と安全性、施工性によりあらゆる分野での保護コーティングが可能な「LINE-X」to B向けの商品の取り扱いを増やし新規開拓を進めています。ですが一人での営業活動には限界があり、なかなか新規受注にはつながっておりません。そこで新商品販売先の新規開拓や新たなビジネスプランの構築を社長の右腕としてお手伝いいただける方を募集します。
現在は営業代行会社に最初のアポイントを取るまでを委託し月に2~3件ほど商談が入ってきている状況ですが、北海道の企業がメインになっています。事業を拡大するにあたり全国の事業者様に広く弊社の取り扱い商品を紹介し多くの受注につながる事業計画を立てていきたいと考えています。メインの商品としては以下の商品の販売に注力しています。
① キャンプ場や牧場などをターゲットに「イージードームハウス」の販売
➁ 食品工場や産廃業者に向けた分別処理機「分離職人」の販売
➂ 病院やホテルの厨房の老朽化による錆や滑りを改修せずに解決する「染めQ」の販売
これまでは「どぶ板営業」至上主義で営業活動をしていましたのでマーケティングのノウハウなど全くありませんが、プロジェクト参画者の方と一緒にこれらの商品の販売戦略を立てていきたいと考えています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。