骨が溶けると聞いてびっくりですが、
血中のカルシウム濃度が低くなると、自分の骨を溶かして濃度を保とうとします。

保ってくれて便利と思いますが、

実はこのカルシウムは「悪さ」をします。

それは、
・骨が弱くなる(骨粗鬆症)
・糖尿病になりやすくなる
・動脈硬化のリスクが高まる
・痴呆症になりやすくなる
・関節に石灰が溜まりやすくなる

などなど、怖い内容ばかり。

では、対策としては
食べ物でカルシウムを摂取するです。

必要量は６００mg(海外では1000mgとも言われています。)

なかなか摂取が難しい場合は、サプリメントを利用しましょう。

特に女性は閉経後にホルモン低下で急激にカルシウム不足に陥ります。

今から、意識してカルシウムを摂取していきましょうね。