日本初、海鳴楼のオリジナルメカは18弁にもこの針打ち式を採用してクオリティの高い音(オルゴール)提供しています。
オルゴールのメカの部分は音を出す櫛歯(くしば)、シリンダー、ぜんまいと回転スピードを一定に保つ働きをするガバナー、そしてそれらを支える基板からなっています。
音を鳴らすのは櫛歯(くしば)でその本数によって18弁、30弁、50弁、72弁、144弁などに分けられます。櫛歯はピアノの鍵盤と同じで本数が多いほど音域が広くなります。
櫛歯を弾いて音を出すのが円筒形のシリンダーに付けられた突起です。シリンダーはぜんまいの力で回転し、突起が次々に櫛歯を弾いてメロディを奏でるのです。
いちばんポピュラーな18弁のシリンダーに突起をつける方法はプレス式と針打ち式の2種類あります。
プレス式
曲に合わせた凹凸のある金型を作り、その上に鉄板を乗せてプレスして作ります。
押し出して作るので突起は太くなり、音が若干くぐもったり、同じ音を連続して出すには8分音符の早さが限界と言われています。
大量生産できるので安く作れます。
針打ち式 (海鳴楼オリジナルメカ)
シリンダーの突起をつける部分に1個ずつ穴をあけ、そこにピアノ線の素材を使ったピンを1本1本打ち込んでいく方法です。
澄んだクリアな音(特に高音部)がしますが、手間とコストがかかるので弁数(櫛歯の本数)の多い高級機に採用されています。
ピンが細いので16分音符の連続音を部分的に奏でることができます。
海鳴楼のオリジナルメカは18弁にもこの針打ち式を採用してクオリティの高い音(オルゴール)提供しています。
1世紀以上前のオルゴール最盛期から作り続けている唯一のそして世界最高峰のメーカー、スイス・リュージュ社のシリンダーももちろん海鳴楼オリジナルメカと同様針打ち式です。
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