今回はウィングベイ小樽の中にある、「中國料理　華花」さんでランチしてきましたよ！ウィングベイ館内のイベントスペース「ネイチャーチャンバー」のすぐ近くにあるお店です。入り口付近には何やらいろんなメニューの案内があり、「これはメニューを決めるのに迷いそうだぞ」と一抹の不安に駆られつつ中に入ってみました！

中に入ると笑顔が素敵な店員さんが席に案内してくれます。店内は広々としたテーブル席の他に、個室もあり落ち着いた雰囲気です。ランチメニューは大きく分けて2種類あり、6種類のメイン料理の中から一品選ぶ「主菜ランチセット」1,080円（税込み）とチャーハンか5種類の麺料理から選べる「麺飯セット」1,180円（税込み）があります。選択肢が多いといつもオーダーに迷う私は、最近覚えた必殺技「店員さんにおすすめを聞く」を早速発動！「麻婆豆腐美味しいですよ」と笑顔で教えてくれたので、迷わず主菜ランチセットの四川式麻婆豆腐に決定です！

主菜ランチセットは麻婆豆腐以外にも、週替わり主菜、エビトマトチリソース煮、エビと旬野菜の黒胡椒炒め、細切り牛肉と、彩り野菜オイスターソース炒め、熟成黒酢スブタからチョイスできてどれも美味しそうです。「四川式って書いてあると四川風よりも本格的な感じがするな～。何か違いがあるのかな？」などと考えていると、麻婆豆腐が運ばれてきました！熱々の土鍋の中に盛られた真っ赤な麻婆豆腐はグツグツと音を立て、見ているだけで汗がにじんできます。一口頬張ると最初に程よい辛さが来た後に花山椒がビリビリと口の中を刺激して、一気に額に汗が噴き出てきました！崩れることなく四角さをキープした豆腐にトロミがしっかりした濃厚な餡、辛さと旨さの相乗効果でごはんとの相性抜群です！これぞ四川式！本場の味！と感動しながら一気に食べ進め、気づいた時には汗で顔がドロドロになっていました…。

最後に運ばれてくるのは締めのデザート杏仁豆腐。ツルっとプルプル、さっぱりとさわやかな甘さでヒートアップした口の中を優しく癒してくれます。

お店の人に聞いたところ、こちらの料理長は、数年前に惜しまれつつ閉店した、老舗中華料理店「梅月」で修業されていたこともあるそうです。今やすっかり小樽市民のソウルフードとなった「あんかけ焼きそば」の礎を築いたともいえるおお店です。次回は「あんかけ焼きそば」をいただきにこよう！と強く心に決めてお店を後にしました。

みなさんもぜひ行ってみてください！　ごちそうさまでした♪

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