【特集】小樽のイベント
本年度から新たにルール改定! 2019年2月17日(日)開催 出場者募集中!
小樽市民による冬を楽しむ新しい発想の風物詩~雪かきをスポーツに! 冬には毎日の雪かきに気力も体力も消耗する日々を過ごす小樽市民。これが、つらい作業ではなく「スポーツ」だったら? 雪かきに独自のルールを設け、チーム対抗で戦うスポーツに生まれ変わりました。なんと、雪のない地域で生まれ育った外国人の方にも例年ご参加いただいております。昼食は温かいランチで身体を、夜には雪の美しさを楽しみ心温まるキャンドルナイトを開催いたします。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。
スポーツの力で社会問題を解決する
坂の街小樽と高齢化に伴う雪かきとの闘い。北国の住民にとっては、生活の一部の寒く重労働で辛い作業のひとつである雪かき。近年、高齢化が進む坂の街小樽は、地形的に排雪作業が困難な地域も多数存在しており、そこに住む独り暮らしのお年寄りには体力的に雪かきが難しく、作業中の事故も年々増えています。いまこそ、地域による助け合いの力のもと、新たな雪かきの担い手を必要としています。
そんな嫌な雪との闘いの日々を逆手に取り、「もしこの作業がスポーツだったら?!」という逆転の発想を思い立ちました。これは「スポーツGOMI拾い」(一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ)という社会問題をスポーツで解決する取り組みに着想を得て、雪かきに独自のルールを設け競い合うことで、地元住民や若い世代に積極的に雪かきに参加してもらいたいという目的があります。これには、嫌な作業から楽しいスポーツへ発想の転換をし、毎日の生活を楽しむきっかけになるという効果も期待できます。
毎年の豪雪問題~地元民にとっては厄介者。でも観光客には憧れの存在
雪と密接な関係があるわたしたちの社会問題をよそに、世界各国・日本全国から小樽を訪れる観光客、特に雪の降らない地域からの来訪者にとっては、雪とのふれあいは最高の贅沢といっても過言ではありません。
雪は実は私たちの生活を苦しめる厄介者ではなく、小樽に多くの観光客を集めるための財産のひとつなのではないでしょうか。そこで、観光客の皆さんへの提案として「雪かき」をアクティビティとして体験してもらうことで、新たな観光資源の発掘にも役立てられるのではないかと考えました。予想通り、地元の大学に留学する学生などを中心に多国籍で編成されたチームにもご参加いただいています。今後、「雪かき体験」が、インバウンド事業に力を入れる小樽観光の新たな名物として成長することを願います。
第1回2014年1月25日(土)~26日(日) 参加者 76名
第2回2015年2月21日(土) 参加者 115名
第3回2016年2月27日(土) 参加者 126名
第4回2017年2月18日(土) 参加者 170名
第5回2018年2月17日(土) 参加者 90名
※ 第5回はインフルエンザの流行により参加辞退が多数ありました
●開催日
〇国際スポーツ雪かき選手権 2019年2月17日(日) 9:30~14:00
・内容:2~6名1チーム×25組による「ボランティア雪かき」競技
〇キャンドルナイト(自由参加) 同日 17:00~20:00
雪かき後の道路に作ったオブジェにロウソクを灯し、町内を明るく照らします。
●受 付
小樽市立北陵中学校(北海道小樽市清水町5番1号)受付開始9:00
●会 場
小樽市石山町内
●賞 品
最高得点チームには、大優勝旗(一年間保管、翌年返還)、トロフィー、賞状、賞品が副賞として贈られます。また、成績上位チームにも賞状や副賞が贈られます。
※賞品は、一般の部:小樽海産物詰合せ(錦屋さいとう提供)、中学の部・高校の部:図書券1万円相当。
北海道民の日頃の雪かきの経験を武器に、世界各国から初めて雪と戦う選手としてこれまで、毎年の豪雪と戦う小樽市民をはじめ北海道民はもちろん、留学生や観光で来道している外国人によるインターナショナルな編成チーム、他県の市民団体のご参加もいただいています。参加資格は、中学生以上。皆さんのチームワークを発揮する良い機会です。ぜひご近所、ご友人お誘いあわせの上、お申し込みください。
・募集人数 中学生以上・先着順150名 (1チーム2~6名・25チーム)
・参加費(一名あたり)
一般2000円、中学生・高校生・大学生1000円
※ 昼食代(小樽名物あんかけ焼きそば・豚汁予定)、傷害保険代含む
※ 一般は小樽駅からのタクシー送迎含む(利用しない場合500円引き)
※ 中・高・大学生は小樽駅からのタクシー送迎含まない(利用希望は500円増し)
※ 宿泊はスポーツ雪かき選手村登録施設をご利用ください
※ 懇親会任意参加費別途2500円
・応募方法
参加申し込みフォーム、または応募用紙記入の上FAX(0134-33-7156)でお申し込みください。
受付後返信メールにて参加費振込先銀行口座をお知らせいたします。
入金確認後、参加確定メールが届きます。
2019年、遂に開催6回目にして活動の原点を競技化
第1回から第5回までは、「ボランティア雪かき」、「雪運び競技」、「雪だるま作り」の3種の競技で採点していましたが、今回から、「ボランティア雪かき」の雪かき作業の成果のみを採点する方式に変更しました。
より、社会貢献の達成度を見える化する新たなソーシャルスポーツとして生まれ変わります。(ルールや特典掲載の詳細は2019年1月下旬確定予定)
・採点基準
制限時間内の雪かきについて、下記の採点方式を採用し、順位を確定します。
ポイント=(1)+(2)-(3)
(1) メンバー一人当たりの雪かきポイント=道路の体積÷所要時間÷チーム人数×雪質係数
※ 雪かきをした道路の体積:雪かきをした道路の幅×道路の長さ×平均的な積雪量
※ 自然に降り積もった雪に比べて、屋根から落ちた雪のポイントを高めに設定
(2) 代表者の消費カロリー
※ チームで最も活躍できる一人にカロリーメーターを装着し、ボランティア雪かきの開始から終了までの消費カロリーを測定
(3) 雑な作業による減点
※ 雑な雪かきを行ったチームは、審判が注意し、従わない場合は減点対象とする
・チーム編成と作戦の考え方
一チーム2人から6人。
人数が多い方が(1)の得点にかかわる時間について有利ですが、(2)の消費カロリーは少なくなります。
人数が少ない方は(1)の得点にかかわる時間は稼げませんが、(2)の消費カロリーが多くなります。
チームの編成人数などにより、各基準による得点の獲得に差が出るため、戦略が重要かもしれません。
より現実味のある「ボランティア雪かき」を競技化することで、各チームの雪かきスキルと日々の練習の成果を活かせる機会となります。
【主催】 一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟
代表 松代弘之 電話 090-1702-6079
小樽市稲穂2丁目11番13号協和稲穂ビル5F 小樽日本広告社小樽営業所内
【実施主体】国際スポーツ雪かき選手権実行委員会
【助成】公益財団法人太陽財団 地域づくり助成事業、益財団法人 北海道地域活動振興協議会
まちづくり推進活動支援事業
【後援】国土交通省北海道運輸局、北海道後志総合振興局、小樽市、小樽市教育委員会、小樽商工会議所、
小樽観光協会、衆議院議員 中村裕之事務所
【協力】小樽市立北陵中学校、小樽市石山町会、北海道芸術高等学校
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